初めてのタイ旅行でも安心して立ち寄れる街があります。それはバンコクの日本人街「スクンビット(Sukhumvit)」。タイ語がわからなくても、日本人にとって必要なものが充実している場所です。
東南アジア隣国に長期滞在している多くの日本人も気軽に訪れるタイ。日系企業や日本人経営のお店がたくさんあり、必需品はほとんど揃います。本格的な日本食レストランや、日本食材が揃うスーパーマーケット、美容院、カラオケ、その他も純日本!?
タイになくてはならない日本人街
短期や長期でも、日本のものが恋しくなったらすぐに手に入る日本人街。タイ語や英語ができなくても、日本語だけで済んでしまう場所がバンコクにあります。タイは気候や食べ物だけでなく、日本人にとっても住みやすく、親しみやすいアジアの国。タイならではの生活と日本の生活をそのままバンコクにあるとしたら、長期滞在したくなるほどです。
慣れない海外旅行でも何かあれば、日本語が通じる病院だってあります。毎年、日本人旅行者が増える要因はここでしょう。
歴史的にも深い日本人町
バンコクから北部の方にアユタヤ王朝で栄えた世界遺産のある町があります。大昔、この付近にはアユタヤ日本人町があったとされて、貿易や商業で栄えていました。その後、戦争や国の情勢の激動の時代があり、一時は無くなってしまった日本人町は、今のバンコクに新たな日本人街として生まれ変わりました。
昔からタイと日本の国交は深く、長く、良い関係を結んできたとされ、タイの発展に日本は大きく貢献しています。その為、タイの人々にとって日本人を受け入れることは経済効果にもなっているようです。
アジア最大級の日本人街は、他の国の外国人にも人気!
スクンビット付近には、タイでも有数で最大級の商業施設やショッピングモールなどがあり、その中には日本でもお馴染みのうどんやラーメンなどのチェーン店も出店しています。
タイには欧米からの長期旅行者が多く、近代的なバンコクでは様々なアジアの文化に出会える場所としても人気で、立ち寄る外国人旅行者は多いそうです。海外で放映される日本のアニメなどの影響もあり、日本文化が浸透しているのがわかります。
タイで疲れたらマッサージも良いですが、日本人街はホッとする所、間違いなしです。
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