海外旅行の中でも気軽に行くことができる「近くてリゾート気分を味わえる場所」と言えば、グアムやサイパン、ハワイなどの太平洋の島々を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?しかし、リゾートを満喫するのであれば、東南アジアもおすすめできる魅力的なエリアです。
その東南アジアの中でも、多くの日本人に長い間親しまれ、最近では特に注目されている観光スポットのタイについて、初めてタイ旅行を計画中の方々へ旅のお助けになる基本情報をまとめてみました。
年間130万人以上の日本人が訪れるタイ旅行の魅力とは?
タイ旅行の魅力は、本当に数え切れない程魅力があり、日本人女性にも根付よい人気がある観光地です。その理由としてはエンターテイメントから食事、マッサージやエステといったリラクゼーションが充実し、ツアーでも個人旅行でも、幅広い楽しみ方が期待できるからです。
また、人気海外旅行スポットの中でも比較的低価格で旅行に行くことができ、日本語のサポートや、日本人旅行客をいろいろと世話してくれるサービスも数多く存在し、楽しく安全にタイ旅行を楽しむ事ができます。これほど安全で安心して楽しめる海外旅行スポットは、世界中を探してもれほど多くはありません。
長い歴史が育んだ文化遺産と綺麗な海が魅力
そして、タイ旅行の人気の楽しみ方として遺跡巡りがあります。この遺跡は世界遺産に登録されてるスポットから比較的マイナーなスポットまでタイ全土で楽しむことができますので、何度行っても新たな発見として楽しむことができます。
そして、タイと言えば綺麗な海があることでも知られています。つまり、リゾートスポットとしても世界で人気の高い国と言えるのです。世界各国からリゾートとして訪れる旅行者が多く、のんびり休暇を楽しむという海外旅行としても人気が高いと言えます。
安い物価とおいしい食事が魅力
また、物価が比較的安く美味しい食事を安く食べることができる、またマッサージなどのサービスを安く受けることができるという魅力があります。
タイの人々の笑顔。そして人の良さが魅力
タイ旅行を終えた日本人観光客の方々に聞くと、実に多くの人が「タイ人は優しかった」「良い人が多かった」と答えます。タイ人は性格が穏やかに人が多く、困っている旅行客を見ると当然のように助けてくれます。これもタイ旅行でのとても大きな魅力ですね。
日本人観光客のタイ旅行リピーターが多いのも、こんなところが本当の理由かもしれませんね。
一口では語ることができないタイ旅行はとても奥が深く、一度だけではなく何度も訪れてみたいと感じさせてくれます。
タイ旅行に行く前には、事前に多くの情報をインターネットや旅行専門雑誌などを使用して検索し、タイ旅行のメジャーなスポットからマイナーなスポットまでの楽しみ方を理解した上でタイ旅行を計画すれば、さらにタイの楽しみ方が増すはずです。
私達「LOVE・タイランド編集部」では、タイ旅行を計画する皆様の参考になる情報を、日夜収集して提供しています。
タイ旅行 初心者の為の基礎知識
まずはタイのことをちょっとしっておきましょう!知識として少し知っておくと、旅先で「この日本人はタイのことよく知ってくれているな!」と好印象を持たれたり、友達になるきっかけになったりします。例えば、日本に来た外国人が日本の文化や伝統について詳しく調べていたら、ちょっとうれしくありませんか?
それと同じ様に、自分達の住むタイの事をよく知ってくれている外国人旅行者だと、現地の人も嬉しく思ってくれていますよ。
タイの正式名称
タイ王国(タイ語名:プラテート・タイ/英語名:Kingdom of Thailand )
国名とおおり、タイは王様がいる立憲君主制の政治体制の元で統治されいます。近年では政治的な問題から軍部が政治を行っていますが、近い内に民主的な選挙が再開され、以前のような民政に戻ります。軍隊や警察の尽力により、タイ国内は一部の不安定な地域を除いて治安は安定しています。
タイの王様は、タイ国民の象徴的な存在であり、「ポー」(お父さんの意味)と呼ぶくらいに身近で尊敬する存在です。映画館などでは上映前に起立をして敬意を表します。
タイの首都とだいたいの場所
バンコク(タイ語名:クルンテープ・マハーナコーン※/英語名:Bangkok)
本当の名前は舌をかんでしまう程長く面倒くさい名前なのですが、現地の人も「クルンテープ」と短くして呼んでいます。この長い名前の意味は「天使の都」という意味なんですよ。すごくロマンチックな都ですよね。
タイの国土は東南アジアの中心に位置し、国土面積は約51万4000平方キロメートル(日本の約1.4倍)。ミャンマー(ビルマ)、ラオス、カンボジア、マレーシアと国境を接しています。
タイの気候
タイは熱帯性気候です。年間の平均気温は約29℃で、バンコクでは一番暑い4月の平均気温が35℃、一番涼しい12月の平均気温が17℃です。季節は11月~2月の乾期、3月~5月の暑期、6月~10月のグリーン・シーズン(雨期)があります。
11月から2月の間は観光地などでは「ハイシーズン」としてすべての定価がアップします。反対にそれ以外の季節は価格が下がるので、びっくりするぐらい安くリッチなホテルに泊まれたりする事もあります。この価格差を利用すると、リーズナブルでお得な旅行が計画できますよ。
人口
タイの人口は約6000万人。民族の構成は、タイ族が約85%、中華系が10%、他にモーン・クメール系、マレー系、ラオス系、インド系の人々などが暮らしており、山岳部にはそれぞれの独自の文化や言語をもった少数民族も暮らしています。
言語
タイではタイ語が公用語になっています。日本と同じように地方によって方言があり、タイ東北部などは独特の方言を使いますし、山岳部の少数民族は独自の言語を使用しています。しかし、観光地のホテルやレストランでは、大抵の場合簡単な英語が通じます。
タイでのマナー
タイと日本では文化も風習も違います。そうなれば当然マナーも異なってくるのも当たり前ですよね。マナーのタイ文化の一つですので、現地ですこし気を使うことで、よりタイの文化を身近に感じる事ができますし、なによりもタイ人の人に好感を持ってもらう事ができます。
マナーについてはこちらのベージに詳しく記載してありますので、是非目を通しておいて頂きたいですね。
タイ旅行では、現地でしか味わえないエンターテイメントを見逃すな!
タイには多くのエンターテイメントとして楽しむことができるスポットがありますが、タイを旅行するからには「これだけは見ていてほしい!」というラブタイ編集部のオススメ・エンターテイメントがあります。ここでは、タイ旅行が初めての方に、タイをもっと好きになるためのオススメ・エンターテイメントをご紹介します。
タイに行けば絶対に抑えておきたいゾウさん
そんなタイ旅行エンターテイメントの中でも、欧米人に人気の高いのが、「アユタヤのエレファントキャンプ」です。ここでは、ゾウに乗って園内をぐるりと回る事ができたり、ゾウとの触れ合いを日本では考えられない程身近な距離感で楽しむ事ができます。
ゾウに乗るという行為自体、日本人には馴染みのないことですので、貴重な体験です。ゾウの背中から見る雄大なジャングルの景色はとても新鮮で、あなたのハートを「わくわく!」「ゾウかわいい!」マインドでいっぱいにしてくれます。
ゾウの背中に乗って園内を数十分散歩を楽しむというとてもシンプルなエンターテイメントですが、ゾウの上から見下ろすタイの風景は、日本では経験する事ができない貴重な体験です。
ゾウに餌をあげたり、ゾウと一緒に写真を撮ったり、ゾウ好きの女性であればゾウの可愛さに癒しを感じる事は間違いありません。
あと、動物繋がりのエンターテイメントと言えば、ワニやヘビ、トラなどの専用動物園があります。
タイのお寺めぐり
タイは敬虔な仏教国で、タイ人は仏教を信仰しています。その為、「お寺」はタイ文化の源といってもよいほど、どの街を歩いても「お寺」を見ることができます。この「お寺巡り」はどこの観光案内サイトやガイドブックでも紹介されている定番の観光ですが、定番であればこその魅力が「お寺巡り」にはあります。
タイのお寺と言えば、横になった黄金の仏様がある「ワットポー」が有名ですが、タイ国内はどの都市にいっても、その地域の代表的なお寺があり、それぞれに特徴があって非常に面白いのです。「LOVE・タイランド編集部」でおすすめしたいのは、ガイドブックには載らない地方の街にあるお寺です。
例えば、「野良犬お寺」。これは近所の野良犬や野良猫をひたすら引き取っているペットシェルターのようなお寺です。功徳の為に動物の面倒を見ておられるようですが、毎年見るたびに動物達が増えてます。
また、山の岩肌にレーザーを使って仏様を彫り込んでいるお寺や、なぜか少林寺拳法を祀っているお寺など、いろいろな特色を持ったお寺が、タイ全土に点在しています。
ビーチリゾートでは、リーズナブルな高級ホテルでのんびりとした時間
タイのアイランドリゾートと言えばピピ島やリペ島もとても有名です。海の透明度は日本では味わうことができないほどの透明度です。
ただのんびりと眺めているだけで十分癒しを感じてしまうタイの島の海は、日本だけではなく海外のセレブが訪れる場所としても知られています。
どこまでも続くブルーの水平線と、綺麗で広い海という楽しみ方に、島内にある低価格な高級ホテルに宿泊してゆっくりのんびりとした時間を楽しむなんて、とてもリラックスした癒やしの時間を独占できます。
ニューハーフショーは一見の価値がある「美のエンターテイメント」
カリプソキャバレーは旅行客にとても人気があるエンターテイメントです。「キャバレー」という名前を見ると、女性は「えっ?」と思われるかもしれませんが、カリプソキャバレーは男性だけではなく、女性も楽しむことができる「ニューハーフショー」のキャバレーで、まさにタイ独自のエンターテイメントを総括していると言っても過言ではありません。
タイではニューハーフショーがとても人気があり、昔から行われている伝統的なショーとして世界で注目されています。格式高いカリプソキャバレーのニューハーフショーは、入場する観光客の多くが女性ということもあり、日本人の女性観光客も気軽に入ることができます。
ニューハーフショーは他の国でも見ることができますが、タイのニューハーフショーはひとつもふたつも格式が違います。豪華なステージに豪華な衣装、そして綺麗なニューハーフを見ると、もうステージから目を離すことができません。
タイ旅行のツアーであればこのカリプソキャバレーのニューハーフショーは必ず組み込まれると言うほど人気があり、さらに安心して入場することができますのでタイ旅行に行ったときには一度は訪れるべきスポットのひとつです。
タイ旅行は、ここには書ききれていない魅力の観光スポットやサービスがもっと沢山あります。「じゃあどれを選べばいいの?」となった場合には、タイ旅行でしか楽しめないエンターテイメントからスケジュールに加えていって下さい。
タイは癒しの国。タイ旅行ではマッサージとハーブを満喫!
日本人女性の大人気のタイ旅行ですが、その理由はなんといっても「癒やし」。南国のゆるやかな時間の流れと、タイ語の独特のイントネーションが、タイを訪れる私たちをとてもリラックスさせてくれます。
そんな「癒やし」にがたっぷりのタイですが、タイ旅行の際に是非とも訪れていただきたいのはタイ・マッサージ。タイの伝統的なマッサージついては、日本でもタイ式マッサージ店のお店が多いことでその人気がお分かり頂けると思います。
タイ古式マッサージ
タイを代表するマッサージ店として有名なのが、ワットポーマッサージでしょう。タイ旅行に行ったときに、「マッサージへ行きたい!」と町の人に聞けば、間違いなくこのワットポーマッサージを勧められるはずです。
ワットポーマッサージは、涅槃物で有名な涅槃仏寺院というお寺にあります。つまり、お寺の敷地の中にマッサージ店があるというイメージで、これだけでも格式が高い場所ということが分かるでしょう。
タイには多くのマッサージ専門の学校があり、このワットポーマッサージにはタイで最も古いタイ古式マッサージの学校があります。つまり、伝統的なタイ式マッサージの訓練を受けた人からサービスを受けることができますので、まさに本場の古式マッサージを楽しむことができると言えるでしょう。
しかし、このワットポーマッサージへ訪れる際には少し注意点があります。まず、残念な事に、人気すぎてマッサージ点へ入店することができない時もちらほらあります。事前に確認が可能であれば、ホテルのレセプションでなどで確認してもらうと良いでしょう。
また、ワットポーマッサージのあるワットポー寺に入場する際には、お寺への入場料金も必要になります。マッサージだけではなく古い伝統的なお寺も見て楽しむ事もスケジュールに入れて、ワットポーマッサージへの訪問を計画したほうが無難です。
マッサージを受けることが難しいほどの人気ですが、それほどタイの古式マッサージとしては人気の高い観光スポットと言える場所です。
タイ古式マッサージとハーブの融合でリラックス爆発!
また、アジアハーブアソシエィションもタイではとても人気のあるマッサージ店です。いつも多くの観光客が列を連ねているマッサージ店で、選びぬかれた数種類のハーブを使用したマッサージを受けることができる場所です。タイの伝統的なマッサージを守りつつ、新しい発想でハーブを取り入れたという今までにない癒しを受けることができるでしょう。
アジアハーブアソシエィションは、女性だけではなく男性も試して欲しい人気のスポットです。また、新婚旅行としてもこのアジアハーブアソシエィションはとても人気がありますので、カップルで訪れてみてはどうでしょうか。間違いなく最高の癒しを受けることができるはずです。
民間医療として長い歴史のあるハーブ
実はタイでは400年以上前からハーブを伝統医療として使用されています。ハーブは道端に自生しているものも多く、タイの市場へ行けば大久保ハーブを入手する事ができる環境です。一般の生活にハーブが根ざした「ハーブ社会」です。
沢山の種類のハーブを一度にテスティングできるのも、タイならではの経験です。自分に合ったハーブを探し出す旅は、タイ旅行で経験できる貴重な体験となります。自分のお気に入りのハーブを見つけて、体の内と外からリラックスしてみませんか?
タイ旅行では、タイ料理は絶対に外せない
タイ旅行で外せない事と言えば、タイ料理を美味しさを存分に味わってもらう事です。タイはさまざまな多くの国と国境を接していて、長い歴史の中で多くの文化を吸収しています。そして、タイが独自の文化を育んできたため、タイ料理として一つの独立した食文化がしっかりと根付いていています。
辛さの源のスパイス。日本ではなかなか味わえない豊富な「辛さ」
タイ料理は辛い料理からあっさりとした料理までとても幅が広く、魚料理と豚肉料理などが豊富です。牛肉も食することはでいますが、タイ人には苦手な人が多いようで、現地のタイ人のレストランではあまり目にする事はありません。
既に皆さんはご承知でしょうが、タイ料理の最大の魅力は豊富なスパイスにあります。スパイスは「辛い」というイメージが先行してしまいがちですが、本格的なタイ料理になればなるほど、単純な「辛さ」だけではなく、奥の深い「辛さ」を味わうことができます。
タイは年間を通じて暑い国なので、ただ体が熱くなるようなスパイスの辛さではなく、体がすっきりする、新陳代謝が高まる「辛さ」を促す料理が多いことが特徴的でしょう。香辛料による新陳代謝が高まりが、女性のお肌の美容には効果的なのかもしれませんね。
日本人には苦手な人も多い魚から作った調味料「ナンプラー」
そして、タイ料理と言えば有名なナンプラーでしょう。ナンプラーは魚を発酵させて作られた醤油で、タイのどこでも見ることができる調味料です。ナンプラーは、タイの人々にとっては生活に深く根ざした一般的な調味料です。
どんなタイ料理にもマッチする事から、タイ人はどんどんと料理にブッかけていくので、初めてみる人は少々驚くかもしれませんね。タイ人にとっては自慢のナンプラーですが、日本人の口には合わない人が多く、「生臭い」と言って口にしない人も多いですね。
日本でも魚醤として作られていますが、タイで味わうナンプラーとは味は大きく異なります。材料となる魚や、使用している香辛料(?)がナンプラーと魚醤とでは違いますので、風味も違います。この違いは、是非タイ旅行中に試してみて下さい。
タイ料理の真髄は通りの屋台にあり!
タイ料理は、他の国の料理とは異なり、とても安価に美味しい料理を楽しむことができることでも有名です。もちろん、タイ料理でも高級料理店は多くありますが、ストリートで営業している屋台などではとても美味しい料理が、それこそ驚くほどの安い価格で楽しむことができます。
メニューはタイ料理であれば、サラダから始まりスープやお肉、そして魚介類からヌードル、デザートまで、ほとんどすべてのメニューを食べる事ができます。また、屋台によっては諸外国の料理を提供する屋台もあります。
タイ人と一緒に通りのテーブルに座り、地元の人達と地元の味を楽しむことができるという事は、まさに一歩踏み込んだ観光としては一番の楽しみであり、忘れることのない思い出になります。
ホテルに併設されているような高級タイ料理店も捨てがたいですが、一歩踏み込んだタイを見てみたいなら、屋台での食事にもチャレンジしてみて下さい。ひとつタイに溶け込んだような気分になりますよ。
満足できる旅行というのは、そこで食べる料理の良さに大きく反映されますから、美味しくて安いタイ料理に是非チャレンジして下さい。
タイ旅行は遺跡や秘境も最高の観光スポット
最後になりましたが、タイ旅行で外せない事と言えば遺跡巡りです。タイの遺跡を知らないでタイ旅行は語れないと言うほど、タイの遺跡巡りは観光スポットに必ず組み込まれています。
タイの遺跡巡りは特に女性に人気が高く、最近ではパワースポットとして注目されている事もあり、実際の遺跡を訪れる日本人環境客は増加の一途を辿っています。
タイの古代に思いを馳せる。遺跡観光はタイ旅行の定番コース
タイ国内には数多くの遺跡や史跡があり、いろんなガイドブックでも数多く紹介されています。そんな遺跡の代表格と言えば、みんなは一度は聞いたことがるアユタヤ遺跡ではないでしょうか?
タイの遺跡でとても有名な世界遺産にも登録がされているアユタヤは、一度はテレビや雑誌などで見たことがあるはずです。
しかし、テレビや雑誌で見るよりも実際ははるかに広大なそして古くからの文化を知ることができるスポットだということが分かるはずです。また、仏像があちらこちらに設置されていますので、日本人にも馴染み深さを感じることができるはずです。
アユタヤはバンコクからでも日帰りができるということも、観光客に人気の一つになっています。
つまり、気軽に観光旅行として組み込むことができ、思い立ったときに訪れることができますので、タイに観光旅行に行ったときには必ず行っておくべきでしょう。
アユタヤは四方を川に囲まれた場所にありますので、周辺を散歩するとタイに来ているという実感を与えてくれます。「LOVE・タイランド編集部」では、タイ各地にある遺跡についても、深く掘り下げてレポートをお届けしていきます(製作中)。
ジャングル秘境系ツアーは、友達に旅自慢できる観光スポット
そして、タイと言えば秘境が多い観光スポットとしても有名です。中でも熱帯雨林の中に存在する天然のプール、ブループールはまさに見る者全て、訪れる者すべてを魅了してしまう、最高の秘境観光スポットです。
タイ旅行を何度も経験している人でも、このブループールには訪れたことがある人はそれほど多くはありません。交通の便が悪く、短期間の旅行などではツアー日程の調整が難しいからです。
しかし、条件が良い気候に行くことができればまさにブルー色に染まった天然のプールを眺めることができます。女性だけではなく、カップルにも人気の高い観光スポットになっています。一度訪れてみて、周りの友達に自慢をしてみませんか?
女性の一人旅でも比較的安全なタイ旅行。十分に下調をしてもっと安全で楽しく旅をエンジョイ!
最近では、各旅行会社のパンフレットに女性一人旅の旅行案内が増え始めています。友人と一緒にワイワイというのも楽しい旅なのですが、リラクゼーションと心身のリフレッシュという意味では、やはり一人旅というニーズが増えて来ているのかもしれませんね。
もちろん、タイ旅行も女性一人で旅行を楽しめる国のひとつです。物価や安く、人々は穏やかで、そしてなにより、タイ人の日本人に対する印象はかなり良好です。旅先で困った時、一声かければ多くのタイ人達は喜んで手助けをしてくれます。
しかし、治安によい日本に住んでいても犯罪に巻き込まれる可能性があるように、当然タイでも悪い人がいて、観光客を狙っている犯罪者はいますので、旅先では身の回りに十分注意して、軽率な行動には要注意です。
しかし、あまり神経質になるのは、タイ旅行の楽しみを半減させてしまいます。覚えていてほしいのは、タイは本質的には治安の良い国なので、情勢が不安定な地域や犯罪者があつまるような施設、区域に近寄らなければ、犯罪に巻き込まれる危険は低く、とても安全な観光地である事を忘れないで下さい。
パスポートの管理には注意して
パスポートは言葉の通じない外国では自分の身分を示す事ができる大切な物です。タイ旅行中でも十分に注意して管理して下さい。パスポートについての情報や注意点はこちらにまとめてありますので、是非読んでおいて下さい。
海外旅行保険を忘れないで!
「短い期間だから大丈夫!」「クレジットカードについてるから大丈夫!」。いえいえそんな事はありません。万が一は備えを怠るものとこにやってきます。
例えば、クレジットカードの海外旅行保険は、航空券やツアー代金をクレジットカードで支払っていないと保険が適応されなかったり、タイ国内で怪我をした場合には、治療費などは自分で先に支払う必要があったりと、なにかと制約が多いのが特徴です(カード会社によって異なります)。もちろん、カードによっては保険会社の海外旅行保険並にいろいろと融通がきくものもありますので、タイ旅行へ出発する前に確認しておくことをオススメます。
保険会社で契約する海外旅行保険は、スムーズに保険処理が進むものがほとんどです。提携病院であれば、本当にキャッシュレスで入院治療が可能になります。また、病気や事故、盗難はもちろんですが、飛行機の遅延や荷物の紛失なども幅広くカバーしているのが特徴です。保険料もインターネット契約などを利用すれば、とても安く簡単に保険契約する事ができるのが特徴です。
ラブ・タイランド編集部のスタッフは、現地取材の際には必ず損保ジャパン日本興亜の新・海外旅行保険【損保OFF】 の海外旅行保険へ加入しています。
そして最後に、保険に加入したら、自分が保険に加入した事を必ず自宅にいる家族や、一緒に動向する友人などに伝えておいて下さい。
帰国して「今回も保険料無駄だったね!」と言えるのが一番。この無駄は最高の安心を買った結果です。海外旅行保険について的確なアドバイスが必要な場合は、こちらからいつでもお問い合わせ下さい。
皆さんが最高のタイ旅行をエンジョイして笑顔で帰ってこれる事を祈っています。万が一、不幸にも怪我などをしてしまった場合でも、「保険に入っていてよかった!」と言ってもらえれば、せめてもの救いです。
海外旅行保険については、こちらのコンテンツで詳しくご紹介していますので、一度御覧ください(製作中)。
犯罪被害に遭ったら、まずはツーリスト・ポリスへ連絡
タイには観光客の専門で扱う警察の部署があります。それがツーリスト・ポリスです。外国語に精通した警察官が24時刊待機しており、観光客をトラブルから保護してくれます。日本語を話す事ができる警察官も当然いますが、まだまだ人数が少な目です。
もし、日本語が話す警察官が不在で、あなたが英語の話せない場合は、周りの一般のタイ人に救助を求めてください。多くのタイ人は貴方の状況や何処の被害に遭っているかを、ツーリストポリスに伝えるのを手伝ってくれます。
・ツーリスト・ポリス(24時間対応 ) TEL:局番なし 1155
・ツーリスト・ポリス(日本語窓口) TEL:0-2668-7173
・地元警察への救急通報 TEL:局番なし 191
トラブルを未然に回避する努力も必要です。ちょっと知っておくだけで、トラブルに遭うリスクを下げることができます。タイ旅行でトラブルに遭わないためのトピックをこちらのページにまとめていますので、タイ旅行の出発前に是非ご覧下さいね(製作中)。
タイ旅行基本情報のまとめ
このページの情報は、タイ旅行へ初めて訪れる人や、初心者の方の為の情報が中心でした。いろいろと書きましたが、初めてタイ旅行を計画している皆さんに伝えたい事はたった3つです。それは、
- タイ旅行に行く前は、ツアーを良く比較して!
- タイ旅行では遺跡・ビーチ・タイ料理を入れるとGOOD!
- 海外旅行保険の加入は忘れないで!
タイ旅行に慣れてきたら、ラブタイランドのもっとコアな情報にアクセスしてみて下さい。きっとタイ旅行が2倍も3倍も楽しくなりますよ!ラブタイ編集部では、タイが好きでタイ旅行を止められないファンの方々に、タイ旅行をもっと楽しむ為のホットでディープな話題を日夜探し続けます。
このサイトの情報が、あなたのタイ旅行の計画に参考になる事を願っています。そして、タイ旅行を満喫してきて下さい。もし、タイ旅行で「こんなところがステキだったよ!」とか「こんなトラブルに巻き込まれたから、みんな気をつけて!」など、タイ旅行の情報があれば、是非、ラブタイ編集部までお知らせ下さい。
編集部へタイ旅行のレビューを投稿する(準備中)
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